SBGW303の文字盤には、山肌の絶妙な凸凹を表現した“岩手山パターン”を採用。ゴツゴツしたテクスチャーは細い稜線で形成されており、微妙な光の加減を受けると様々な輝きを放ちます。SBGJ235は冬山の情景を表現したブルーカラーの“岩手山パターン”でしたが、今作のオリーブグリーンも落ち着いた温かみがあっていいですね!
「岩手山」を多彩に表現するグランドセイコー。パッと思いつくだけでも、“雲海”SBGH311“中天の空”SBGR325、中国限定モデル(※SBGH305、SBGH307、SBGH309)と、“岩手山パターン”以外のバリエーションも。SBGH305も「グリーンカラー&岩手山」のコンセプトでしたが、今作のSBGW303とは全然印象が違いますね!こういう、細かな違いを上質な完成度で表現できるのが、グランドセイコーの凄いところでしょう。
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王道の“岩手山パターン”に、本作はナチュラルカラーのオリーブグリーンを採用。夕暮れ時の山並みは、「マジックアワー」とも呼ばれ、まるで魔法を纏うかのように、幻想的な景色へと染まっていきます。岩手山のゴツゴツした尾根のようなオリーブグリーンダイヤル。
海外公式ページには、『光を受けると虹色の輝きを放ち、魅惑的(※和訳まま)』とあります。実機レビューで詳細をいつの日かお届けしたいところです。
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